リフォーム施工事例を更新いたしました。
2014.08.21
リフォーム施工事例集を更新いたしました!


2014.08.21
リフォーム施工事例集を更新いたしました!
2014.08.11
こんにちは!現場監督の新谷です!
最近とても暑いですが、みなさん、身体に気をつけて毎日をお過ごしくださいね。
さて、今回の現場はリビングダイニングのリフォームです。
こちらのお宅は両隣の家と繋がっており、また、築年数がかなり経過しているお宅です。
今回のリフォームは、キッチンの入替と床の張り替えです。
張り替える床が出来る限り、きしまないように、床の下地のさらに下にある、根太木を補強する作業と
床の下地を貼る作業をお伝いえたします。
まずは既存の根太で痛みが激しい部分を取り除いていきます。
職人と私の判断で、傷んだ根太を取り除きつつ新しい根太を取り付けていきます。
作業が仕上がってきました。根太と根太の間がかなり短い距離で取り付けられているのがわかると思います。
お施主様とお打合せをした中で、通常よりも床を丈夫にしたいとのご要望を受け、今回の工法を選択いたしました。
根太の補強を終えたら次は下地の貼り付けです。新築物件であれば水平や垂直がすぐにわかるのですが、
リフォームは建物の癖や色々な障害物があるのでそれを計算しながらその場で下地をカットして張りつけていきます。
▲自社大工の東郷、計算したものをカットし、型にしていきます。職人の技術と経験がものをいう作業です。
下地を張り付けるのも簡単に見えますが、ひとつひとつ、根太の中心にしっかりとビスを打てるのも職人ならではの技です。
暑い中でも黙々と作業を続けていきます。
床の下地をすべて張り終え、根太張り、下地貼りの作業が完了しました。
今回は床のきしみを低減するために根太の距離を縮め、きしみにくくする工法をとりました。
床の張替えにかぎらず、リフォームの工法は画一的ではできません。そのお家の状態によって様々な問題点があるので、
当社のリフォームはその点をしっかりと考慮しながら一番適切なアプローチの工法を見つけ出してきます。
2014.08.11
シンサナミ甲府営業所です!現在シンサナミ甲府営業所では営業所の屋根に太陽光発電システムを設置し、発電した電気を売る、「売電」を行なっています。
2013年は1年間で585,234円売電することができました!
2014年7月は、総発電量 1354kwh、52643円売り上げました。(総発電量1354kwh×2014年固定買取価格38.88円(36円+税)/kwh)
太陽光発電システムで発電した電気は、その家が太陽光発電システムを設置した年の決められた値段(売電価格)で最大20年間(太陽光発電システムの設置総容 量が10kwh以上の場合)、電力会社が買い取ってくれるのですが(下の図1参照)、売電価格は年々減少傾向にあります。つまり、太陽光発電システムの設 置は早ければ早いほどお得!さらに、来年は増税も予定されているので、太陽光発電システムを設置するのは今が一番お得なんです!!!
太陽光発電システムは大きな天災などがないかぎり、ほとんどメンテナンスをする必要はありませんが、長期間安心してお使いいただくために、シンサナミでは太 陽光発電システムをただ販売するだけではなく、地域に根ざし活動を続けてきた自社の特徴を活かし、万が一の場合でもしっかりご対応できるようにアフター フォローの取り組みにも力を入れております。
太陽光発電システムを取り入れたお得なエコ生活のスタートは、是非ともシンサナミにお任せください!
太陽光発電システムについてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください!→→→https://www.shinsanami.co.jp/cms/mame/taiyo-ko-hatsuden/
株式会社東洋計器さんでも詳しく紹介されています。→→→http://www.sun-toyo.jp/sun/index.html (外部リンクページヘ)
2014.07.29
リフォーム施工事例集を更新いたしました!
2014.07.14
こんにちは、現場監督の新谷です!
カーペットのお部屋から、フローリングへのリフォームの現場をお伝えいたします。
今回作業を担当するのは、「ちょっと変わった特技」を持つ、器用な大工です。
さて、まずは既存のカーペットを撤去する作業からスタートです。

▲お部屋の四隅にカッターを入れながらカーペットを剥いでいきます。
カーペットを止めるための針「グリッパー」などを一本ずつ抜き余計なものをなくし、下地をきれいにしていきます。
次は、「窓際の床がぶかぶかするから直してほしい」というお施主さまのご依頼を受け、下地のしたにある、「根太」(ねだ)を補強していく作業にはいります。
▲写真のように縦の根太に対して、新たに一本ずつ横に根太を張り、床を補強していきます。
補強が終わり、床を貼りこちらの作業は完了。床のぶかぶかもなくなりました。
そして作業がひと段落し、お施主さまに床の確認をしていただいているとき、ふとしたことから大工のちょっと変わった特技の話に……
実は、大工の特技は「おりがみ」。独学で折り方を研究し、複雑な形の飛行機などを作ることができるのです。
この特技にはお施主さまもびっくり!
「この集中力があるから大工工事も丁寧に行ってくれるんですね」と感心されておりました。
さて、作業に戻り、最後行程であるフローリングを張る作業に。お部屋の大きさに合わせ、隙間ができぬようにきっちりと寸法をあわせ、その場でフローリングをカットしていきます。
▲ちなみにこのフローリングのカット面をよく見てみると、斜めに切れていることがわかります。
これはフローリングをはめ込む際に、まっすぐに切れているより斜めに切れている方がしっかりとはめ込むことができるためです。ここに大工の確かな技術が現れています。
このあとも作業は続いていきますが、今回の現場レポートはここまでとなります。
当社ではしっかりとした施工の技術力を大事にしながら、同時に、お客様とのコミュニケーションも非常に重要なものと考えております。機械的に作業をこなすのではなく、「顔の見えるリフォーム屋さん」として、お客様により安心していただけるように日々邁進しております!
2014.07.07
リフォーム施工事例集を更新いたしました!
2014.06.19
こんにちは!現場監督の新谷です!
「現場監督」とは、リフォーム等の工事をする際の現場のとりまとめ役のことで、お客様がリフォームされる際は、 私、新谷(しんたに)か兒玉(こだま)が対応致しますので、よろしくお願いいたします!
今回はクロスの張替えのご依頼を受けたお客様のお宅にお伺いいたしました。
▲窓のそばのクロスは湿気で、黒ずみが目立ったお宅でした。この黒ずみの原因は湿気からくるカビです。
作業を担当するのは当社の協力会社のクロス職人です。
今日の作業はクロスの剥がしからです。

クロスを剥していくと、スーッと剥がれる箇所と、バリバリバリッと音を立てて剥がれていく箇所があります。
「スーッと剥がれる所はクロスの下地がまだ問題のない箇所、バリバリ音を立ててしまうところは下地に問題がある箇所です。その場所を確認し、次の工程でに補修していきます」と、音も頼りにしながら施工を進めていきます。剥がす作業ひとつにも職人技が光ります。下地を傷つけないよう、クロスのみをカッターなどで剥がしていきます。

剥し終えたあとは、掃除を行ってから次のパテ補修の工程に入ります。
こちらも職人技が光る2つめのポイント。
その日の湿度や温度を考慮しながら水とパテ材の分量を調節しながらパテを練っていきます。
下地が傷んだ部分は補修し、下地が残っている部分は、手で触っても差がわからないくらいの僅かな厚みの差しかありませんが、この部分を均一にしないとクロスを張ったときに凹凸が目立ち、仕上がりが汚くなってしまいますので、非常に神経を使いながら作業を行なっていきます。
新築だと新しい状態のところにクロスを張るのでさほど難しくはないのですが、リフォームだと既存のものを補修して行うので、職人の技術が非常に重要になってきます。

▲パテ補修。これぞ職人技というヘラ捌きで補修をしていきます。
▲灰色の部分が基礎となる石膏ボード、薄紙の部分が下地、黄色の部分がパテで補修した部分。
しっかりと補修をし、乾燥し終えたところでクロスを張っていきます。

クロスを張るのにも職人のならではのこだわりの技術があります。
継ぎ目の間に和紙テープを入れることにより、剥がれないように補強します。
▲和紙テープを使い、継ぎ目を剥がれないように補強していきます。

▲クロスの繋ぎ部分も職人技の見せ所です。絵柄が入っているクロスなどは繋ぎ目がわからないよに絵をあわせながら
カッターでカットしていきます。

▲作業終了です。真っ白なクロスにつつまれ、部屋に活気が生まれました。
クロスの寿命はおおよそ10年前後と言われています。
特に汚れやすいキッチンやリビングなどは5年を目安に貼替えを行うと良いでしょう!
今回はビニールクロスの張替えでしたが、クロスの他にも、
当社がオススメしている調湿、消臭機能を兼ね備え、さらに100%自然素材から生まれた塗り壁材
の「シラス壁」などもありますので、壁面のリフォームをお考えの方は、是非当社までお声がけください!
2014.06.03
リフォーム施工事例集を更新いたしました!
2014.05.23
こんにちは!現場監督の新谷です!
「現場監督」とは、リフォーム等の工事をする際の現場のとりまとめ役のことで、お客様がリフォームされる際は、 私、新谷(しんたに)か兒玉(こだま)が対応致しますので、よろしくお願いいたします!
今回はユニットバスへの交換を依頼されているお客様のお宅にお伺いいたしました。
こちらのお宅ではユニットバスの他に、乾燥と換気機能を兼ね備えた「浴室暖房乾燥機」の取付工事も行っております。 今日はちょうどその浴室暖房乾燥機を取り付ける準備段階、配管の設置です。
▲床下にくぐらせた配管をたぐり寄せていきます。
▲出てきた配管を、配管が無理のかからない角度を考えながら固定していきます。
▲既存の床に打ち付けてあった釘も丁寧に抜いていきながら配管の筋道を作っていきます。普通なら見過ごしてしまう箇所ですが、保温材を傷つけないように抜き取っていきます。
「一つ一つの部材が組み合わさっているのが家だから、材料一つに対しても1日でも長持ちするように、丁寧な施工を心がけています。また、当社はエネルギー事業もやっているので、その分野のノウハウをこういう場面で活用しています」と語るのは当社大工の東郷。
▲施工中も常に現場が綺麗であるように、掃除を行っています。
▲配管の設置が終わると、次にお風呂場と洗面所を繋ぐ出入口の根太(床下に渡し、床板をのせて直接支える角材のこと)を作る作業へ。
「リフォームをする際、床の水平を出来る限りしっかりと取るのは当たり前のことですが、お風呂場の出入口は、素足で床に触れる機会がどの部屋よりも一番多い場所です。微妙な水平のズレでも違和感を感じやすい場所なので、特に気を使って作業しています」と話しながら慎重に調整作業を行っていました。
話は変わりますが、最近のユニットバスには、浴室床の水はけ性を向上させ、カビや汚れの発生を起こりにくくした製品や、断熱材を組み込むことで冬場の浴室床の冷たさを抑制するものなど、機能性に富んだ商品が開発されています。
また、浴室暖房乾燥機はお風呂場を暖めるだけではなく、浴室内で洗濯物を乾かすことも可能です。冬場だけではなく、これからの梅雨の時期にもぴったりな製品なのでオススメです。電気式よりもガス式のほうがパワフルかつ光熱費が安いので、お風呂のリフォームをお考えの際は、是非当社にご連絡ください!
2014.05.08
こんにちは!現場監督の新谷です!
「現場監督」とは、リフォーム等の工事をする際の現場のとりまとめ役のことで、お客様がリフォームされる際は、
私、新谷(しんたに)か兒玉(こだま)が対応致しますので、よろしくお願いいたします!
今回はレンジフードのお取替えをご希望されているお客様のお宅にお邪魔いたしました。
経年劣化と汚れが著しいこちらのレンジフード。
レンジフードは汚れたまま放置しておくと油汚れで火が燃え移りやすくなったり、
換気扇のファンが油分を吸わないために換気力が減り、部屋がベタベタになりやすくなってしまいます。
また、レンジフードも、ひと昔前に比べてボタン一つで勝手に自動洗浄してくれるものや省エネ力を強化した
ものなども有りますので、レンジフードのお手入れが難しいという方は買い替えを選択肢に入れても良いかもしれません。
まずは、お客様のお部屋を傷つけ、汚さないように養生シートをしっかり取り付け作業スタートです。
既存のクロス(壁紙)や周りの部位に細心の注意を払いながらレンジフードを取り外します。
排気口もかなり黒ずみが目立っています。
既存のレンジフードは後ろの壁と、横から鎖で取り付けただけの簡易的なものでした。
新たなレンジフードも同様に後ろの壁などを利用して取り付けることは可能なのですが、
一日でも長くお客様に使っていただきたいとの想いから、レンジフードの天井部分に、新たな下地を造りました。
これにより、レンジフードの振動にもしっかりと耐えうることができ、安心して長くご利用いただくことが可能となりました。
最後にシリコンコーキングを施して作業完了です。
コーキングの見た目もしっかりと綺麗に仕上げ、施工は完了、さらに飛び散った屑ゴミをしっかりと掃除して、全ての作業が終わりました。
最後に「キッチンの繋ぎ目にゴミが入ってしまう」という施主様のお話があったので、繋ぎ目を簡易的に修繕しました。
私たちは「リフォーム」ということに関して、
単に「修理」することだけを目的にしているのではなく、お客様が少しでも喜んでいただけるような施工、そしてサービスを目指し、日々邁進しております。
リフォーム部 現場監督 新谷